2009年 11月 15日
沈まぬ太陽
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c0181284_21481549.gif山崎豊子は好きで長編はほぼ読んでますが、この「沈まぬ太陽」は御巣鷹山編で途中断念していたのを、昨年再度読み直し終えた後で映画化になるのを知り昨日やっと見てきました。鶴丸が桜丸になって、日航が国民航空になっただけの超リアルな内容だけにかなりもめていますが、この2000ページ超の小説をどう映像化するのか興味津々でしたが上手く纏めたと思います。しかし日航機墜落のシーンがあまりにもインパクトが強すぎて3時間はそれを引きずります。主人公、恩地の会社に振り回された人生よりも、やはり航空機事故に重心が置かれているので、会社を再編する会長室編の後編がかすんでます。リアルな映像なのでフィクションかノンフィクションかの見る側の気持ちの葛藤があって..3時間22分は非常に疲れます。インターミッション付きなのがよく分かりますわ。同じテーマとしては「クライマーズ・ハイ」のほうが、視点が新聞社という事でかなり娯楽化されているので映画として楽しめました。これは私の感覚なので他の人はどうかと思いますが、ただこの映画は演者のパワーが半端でないので迫力は凄いです。原作読まなくても十分わかる内容になっているのでお薦めしますが、所詮3時間半で纏められる訳がなく、かなり人物設定は端折っていますので見てから原作読んでもOKです。現在、沈まぬ太陽以来の大作、「運命の人」を呼んでますが、流石に完璧なほどの取材をこなしてますね。
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by h-shirts | 2009-11-15 22:00 | 雑記


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