カテゴリ:オーダーシャツ用語( 3 )

2009年 09月 18日
レディース・オーダーシャツ Lady's Order Shirt
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この前お盆の長休みだと思ったら、今度はなんとシルバーウィークとか。この並びの連休は6年先まで無いようで、しかも全国的に秋晴れになる模様です。爽やかなファッションの秋はショッピングの季節ですね。秋冬物をゲットしに街へ繰り出しましょう!まぁ私は、先日からのWii&ビートルズBoxで塩舐めてますが...
北陸シャツは明日は営業していますが、暦に従いまして4連休を頂きます。宜しくお願いします。
ホームページ完成への詰め作業と、買い&借りで読めていない本を読破、息子の部活大会応援あたりになりましょうか..シルバーウィーク。

さて、数年前から(やはりクールビズ発足辺りから)増えてきておりますレディースのオーダー。昔は本当に掛け合わせだけを右左逆にしたシャツでお作りしていましたが、最近はシルエットや、前後のバランス、衿ぐりの形状、肩から袖の部分等々色々研究いたしまして、レディースにふさわしくお作りしております。洋裁が出来るわけでありませんので、女性専門のお店のようにありとあらゆるパターンは無理なのですが、レディース専門店には取り扱っていないオーダーシャツ生地や、ご要望を取り入れられるオーダーシャツの特徴を生かして、既製品では味わえない着易さをモットーにしております。
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北陸シャツ秋冬物生地から作りました。バストダーツで胸を強調し、なお且つ背ダーツ(背中で絞りをとる)で引き締めます。袖は高めですが、オーダーですのでその年代のご要望を取り入れながらアームホールなどのサイズを決めるので着易いと感想を頂いております。
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襟元の開きです。長くなく短くなくミディアムな長さの衿でスーツに合わせてもOK、神戸風に立てて着用してもOKです。ボタンホールのゲージは通常なら衿元から7,8cm下に一つ目の釦ですが、ご要望であれば例えば、一つ目は上のほうに二つ目はその中間で、一つ目を外した時に丁度良い胸元の開きになるとか、好みやシチュエーションにあわせて決められます。
気になる方は北陸シャツにご連絡下さい。
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by h-shirts | 2009-09-18 22:25 | オーダーシャツ用語
2009年 09月 04日
フォーマルシャツPart1~ヒダ胸動画あり
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ウィングカラー、ヒダ胸(タックド・ブザム)フォーマル・シャツです。元々ヒダ胸の始まりはカジュアルな要素を持っていて、ウィングカラー(立衿)を組み合わせることで礼装の仲間入りをしました。今回は前立ては比翼(フライフロント)前立てで仕立てましたが、表前立てにしてスタッドボタンで止める(三つ釦)方式もあります。本来、この表折り返しの比翼前立てが正式だといわれています。ヒダ(タック)は片側8本、計16本で1cm巾が基準のようになっていますが、7~8mm巾で片側10本以上取る事もあり、決まりはありません。北陸シャツのヒダ胸フォーマルシャツは全て手作業です。オーダーで仕立てられるフォーマルシャツは、やはり番手の良い(120~160番手)ファインクロスで仕立てられることが多いので、手作業で丁寧に折る事が高級フォーマルシャツとしての証となります。
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ベテランの職人さんのヒダ折り作業を動画で撮ってみました。1本1分半で片側折るのに11分程度で仕上げます。
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表ヒダの裏、影ヒダ部分を専用アタッチメントで1本1本掛けていきます。外側、8本目のヒダも影にステッチが掛けられるので、表にステッチが見えない様になっています。手で折り上げているオーダーシャツのフォーマルは大体この仕立てですが、既製品等の機械折りのものは表にステッチで止めてあるものが多いです。この辺手間がかかりますが、見た目にもとても綺麗です。
Part2はウィングカラーについてです。
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by h-shirts | 2009-09-04 20:47 | オーダーシャツ用語
2009年 07月 08日
袖山の秘密
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シャツ用語に袖山と言うのがあります。これはほぼ製作サイドで使われる用語ですが、簡単な図形のマジックでシャツが面白いように変わりますのでご紹介を。
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写真の袖の天辺に直角に上がった線、ここが袖山に当たります。ここの数値を変える事で袖の雰囲気が劇的に変化します。
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画像上の袖が袖山15cm、アームホール48cm、裄丈86cmの袖、下が袖山8cm、アームホール48cm、裄丈86cm...そうなんです寸法は上下同じで、袖山の数値だけ8cmと15cmなのです。ここの数値を変えるだけで、袖のアームホールを結びつける角度がまさに倍くらいに急勾配になりかなりシャープな円錐になります。上の15cmの高い袖山はよく欧州、イタリアやフランスなどのシャツに用いられ、高い袖山に対しては手作業によるまつり縫いで袖が取り付けられることが多いのが特徴です。腕を下げた状態で綺麗なシルエットが出ます。下の袖山8cmのシャツは日本で作られているオーダーシャツではこの数値が一般的です。これは腕を回したりなどの作業のしやすさ、動かしやすさを求めたものです。これは好みや、感覚的なもので、高い低いどちらを指定されるかはお好みですが、西欧人の肩が日本人よりも幾分上がって腕の長い体の特徴と、生活習慣の相違による西欧人よりは猫背ぎみ、撫で肩が多い日本人の特徴では着易さが問題になってきます。私は、日本人にはこの低い袖山で体形はばっちり、シルエットも十分綺麗に出ると思っています。因みに北陸シャツでは指定がないものは全て8cmとなっております。

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日曜に息子と駅前金沢フォーラス内のCDショップでサイモン&ガーファンクルの1969年の未発表ライブのCD他2枚購入してきました。輸入盤、邦盤と両方あったのですが、迷っていると中学2年息子曰く「どうせ後2年もすれば、ブルーレイとか新しいファーマット出てCDなんて無くなるよ、安い方安い方」...「本当にアナログ世代やなぁ」結局800円安い輸入盤に。もしかしてCD買うのももう古い世代なのかも..
確かに内容も1969年の音源を聞いているのだからねぇ..でも内容はまだリリース前の「明日に架ける橋」を歌い出しても水を打ったような静けさ、歌い終わった後の拍手歓声。鳥肌です。ほぼアコウスティックな演奏のみで歌いあげて「I am a Rock」はオリジナルを超えていたり、さすがに音は悪いですがまぁまぁの内容でした。最後に息子曰く「CDのジャケットは要らない」だそうです。それは違うと思うなぁ~
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by h-shirts | 2009-07-08 22:52 | オーダーシャツ用語