2009年 09月 04日
フォーマルシャツPart1~ヒダ胸動画あり
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ウィングカラー、ヒダ胸(タックド・ブザム)フォーマル・シャツです。元々ヒダ胸の始まりはカジュアルな要素を持っていて、ウィングカラー(立衿)を組み合わせることで礼装の仲間入りをしました。今回は前立ては比翼(フライフロント)前立てで仕立てましたが、表前立てにしてスタッドボタンで止める(三つ釦)方式もあります。本来、この表折り返しの比翼前立てが正式だといわれています。ヒダ(タック)は片側8本、計16本で1cm巾が基準のようになっていますが、7~8mm巾で片側10本以上取る事もあり、決まりはありません。北陸シャツのヒダ胸フォーマルシャツは全て手作業です。オーダーで仕立てられるフォーマルシャツは、やはり番手の良い(120~160番手)ファインクロスで仕立てられることが多いので、手作業で丁寧に折る事が高級フォーマルシャツとしての証となります。
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ベテランの職人さんのヒダ折り作業を動画で撮ってみました。1本1分半で片側折るのに11分程度で仕上げます。
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表ヒダの裏、影ヒダ部分を専用アタッチメントで1本1本掛けていきます。外側、8本目のヒダも影にステッチが掛けられるので、表にステッチが見えない様になっています。手で折り上げているオーダーシャツのフォーマルは大体この仕立てですが、既製品等の機械折りのものは表にステッチで止めてあるものが多いです。この辺手間がかかりますが、見た目にもとても綺麗です。
Part2はウィングカラーについてです。
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by h-shirts | 2009-09-04 20:47 | オーダーシャツ用語


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