2010年 08月 11日
かぶりのかのこのしゃつ
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前回の投稿でご紹介しました七分袖の生地は鹿の子生地でした。鹿の子とは表目と裏目を縦横に交互に組み合わせる編み方で、ニット生地に等しい生地で、網目が大きく通気性や収縮性に優れているのでポロシャツに使われる生地が代表的です。これもオーダーシャツとしてなのですが、衿はポロシャツタイプのものではなく、シャツタイプのショートのボタンダウンの衿型にしてあります。オリジナルタイプとして衿の羽根がふわっと浮くように工夫を凝らしてあります。衿の長さが短くても実に綺麗なロールが付いていますね。
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鹿の子生地をオーダーシャツに取り入れる時の落とし穴は丈の長さとお尻廻りのサイズ出しです。弊社オリジナルでは裾の形状はポロシャツタイプのアロハ裾(直線)ではなく浅くカーブを付けた裾にしております。なので通常のアロハ丈よりも2,3cm長く着丈を取っております。一番ベストなのは着用されているシャツの裾を折り返してもらって鏡前でお気に入りのサイズを探す事をお薦めします。次に陥り易いのはお尻廻り。生地の特性から力を加えれば横に伸びていきます。オーダー時のサイズで仕立てるとスカートのように裾が広がってしまいますので、着丈の長さからウエストと同じくらいのサイズで良いでしょう。生地の特性上サイズピッタリジャストフィットと言うよりは、全体のバランスを考えて少しゆとりを持たせた方がベストです。
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裾の形状です。上に書いたように浅くカーブを付けているので1cm以上の巾で丁寧に手折りで三ッ折りに返してあります。これが裾のうねりを無くす一番の方法です。
ポケットは極力付けないでおきましょう。物を入れると形が歪んでしまって元に戻らない恐れもあります。もし付けるなら小さめのデザイン上のポケにしましょう。
この生地はこれからも秋口でも8分袖、長袖など長く着られる生地です。鹿の子だからと言って必ずしも「かぶり」プルオーバーにしなくても前ボタン付きの前開きの形でもOKです。シンプルなデザインでデニムに合わせれば、それはポロ風のシャツではなく、鹿の子生地のオーダーシャツとして十分存在感を発揮するでしょう!
鹿の子 白 ¥21,000(お仕立て、税込)(他各色無地もございます。お問い合わせください)

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by h-shirts | 2010-08-11 21:34 | 生地


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